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 今日は、午前中から午後にかけて、地域内で開催されていた体育大会などを訪問して、皆さんにご挨拶。

 その中には、私の子どもたちが通う小学校も含まれていたのですが、子どもたちには申し訳ないのですが、あまり長い時間は過ごせません。午前中の後半だけ参加して次のところへ。

 午後は、白石町の台風被害の状況を、これまでに引き続いて確認して歩いたあと、同じく白石町で、支援者の方々から川の堤防がひどく貧弱で、増水時には大変心配、とかねてから指摘されていた地域があったので、ここを視察して対応を話し合いました(写真)。確かに一級河川とは思えない、弱々しい堤防の様子なので、早急に対応が必要のようです。

 夕刻は、事務所にて、障がいをお持ちの支援者の方の訪問を受けました。障害者自立支援法の施行以来、障がい者の方々の生活が大変苦しくなり、またこのような中で将来に対して明るい希望はもてるのだろうか、と強い問題意識を抱いていらっしゃいます。

 私は障害自立支援法は何としても早急に変えていく必要があり、そのためにも政治が変わることが必要だと考えています。そして来年7月の参議院選を前に、大きな政治上の岐路が訪れようとしています。そのことを今日お話して、「一緒に頑張りましょう」と、お互い強く心に誓い合いました。

 夜は友人の結婚パーティーに出席。

 さて、今日で6月末からおよそ100日続いた、「国会の無い期間」が終わりました。その間は、当然地元活動が中心であり、党内の先輩からは「5000軒訪問して来い」などとハッパをかけられましたが、この100日間、自分としてはしっかりとした活動ができたと思っています。

 上にも書きましたが、来年7月の参議院選は、日本に二大政党制が出来るかという意味で、本当に重要な選挙です。いわば、日本の政治が変わるか否か、この1年ですべてが決まります。1年経ったところで、後悔などはしたくありません。私としては、自分自身の人生の中で、この1年間すべてを賭けて頑張らないで、いつ頑張るのか、という思いです。

 来年の参議院選の前に、じっくり地元活動に専念できるのは今回が最後。ここは何としても頑張らなければならなかったのです。

 今日の夕刻、一日の予定を終えつつあるところで、見慣れた白石町の風景の中を車で走りながら、「やれるだけやった」という思いがありました。そう思えることは大変ありがたいことだし、何よりも、この間私の活動を支えてくれた事務所のスタッフや支援者の方々に感謝したいと思います。

 明日は民主党大会が開催され、小沢代表が改めて代表として選ばれる日。そしてあさってからはいよいよ国会が始まります。小沢VS安倍の闘いが繰り広げられる国会論戦の場に、私も気持ちを変えて飛び込んで、こんどは東京で思いっきり頑張ってきます。