b930785f.JPG

 今日は、朝5時前に起きて、JR線、地下鉄を乗り継いで、一路千葉県へ。水曜日に続いて、千葉県の衆議院選挙区7区で行われている補欠選挙の応援。(写真)いよいよ今週日曜日の投票日で、かなり熱気がこもってきました。

 

 我が党からも党の幹部クラスが続々と千葉入りして連日応援演説を行っています。もちろんそれは相手候補のほうも同じ。

 

 相手候補は、男性、官僚(経済産業省)出身、埼玉県副知事からの転進、46歳。我々の候補は、女性、高卒、地元出身県議、26歳となんとも見事な好対照です。

 

 我が党の候補は庶民としての生活を地元で送ってきた経験をもとに、「負け組ゼロ」というキャッチフレーズを掲げて、毎日元気に自転車にまたがって選挙区を回っています。

 

 この候補者のキャラクターの違いが、まさに経済格差拡大を招いている小泉改革と、我が党が目指している、小沢代表の言うところの「共生」の社会の対比を見事に示しています。

 

 なんとしてもこの日曜日、勝ちたいという雰囲気が党の中に満ちていて、前述のように党幹部が続々と千葉入りしているのに加えて、我々議員たち、また秘書さんたち、職員の方々などもこぞって応援にかけつけています。

 

 このようなまとまった雰囲気は少なくとも私が昨年9月の総選挙の後東京に来てから、初めてではないかと思います。

 

 小沢新代表のもと、党としてまとまって再起を果たしていこうという思いで一致して頑張っています。もちろん、相手候補、自民党側の組織型選挙の動員力はすごい。この数日、特に力が入ってきているようで、その人海戦術、物量作戦のすごさは、我々民主党のボランティア型選挙から見ると本当に脅威です。でもみんな、負けずにがんばろう!