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 今日は、朝から....といつものように始まると思いきや明け方に異変が。

 朝5時ごろ目が覚めて、「昨日遅く寝たのになんで覚めちゃったのかなぁ」と思いながら布団の中でころころしていたら、急速に胃のあたりがおかしくなってきて、すごい胃もたれ状態に。「なんだ、なんだ!」と思っていたら激しい吐き気も襲ってきて大変でした。

 「昨日の夜、変なもの食べたかなぁ」と頭の中で考えつつ、布団の中でのた打ち回っているうちに時間がたって、はいずるようにして着替え、国会行きのバスに何とか乗り込んだわけです。こんな幕開けで、今日一日胃もたれと吐き気で大変でした。

 体調には関係なく、仕事は待ってくれません。今日は、一日中行政改革特別委員会に出席するかたわら、午前9時半に衆議院事務総長に、行政改革推進法案に対する、我が党の対案としての法律案を提出する日。法案提案者のひとりとして、これには何としてもしゃんとして参加しなければなりません。(写真)

 なんとか法案提出もその後の記者会見も無事終えて、ほっと一息。そしてその後は「苦しい〜、苦しい〜」と心の中で叫びながら、終日の行革特委の審議に最後まで出席できました。

 そうこうしているうちに、またひとつ仕事が飛び込んできました。今度は金融問題です。「明日政府が金融商品取引法案を衆議院本会議で提出するときに、我が党からは証券取引委員会(日本版SEC)に関する法案を対案として出すよ。大串さんはこの法案を作るのにかかわってくれたから法案提出者として働いてもらいます。まずは明日の衆議院本会議での答弁をよろしく」とは金融問題担当の先輩からの依頼。

 う〜ん、行革特委での対案を今日出したばかりなのに、明日もうひとつ対案を出すのにかかわって、手が回るだろうか、などど案じながらも、降りてきた仕事は断るわけにはいきませんし、本会議での登壇、2度目とはいえやっぱり光栄なことです。

 夜は夜で、宿舎に戻った途端、携帯電話がなって、自民党のある先輩議員から、「赤坂で飲んでるから出ておいでよ」とのこと。親しい先輩議員なので、これも断るわけにはいきません.....苦しい一日でした。