今日は、朝一番に、新聞記者の方からの取材。

 その後、午前中は、学習院大学で政治学を教えている先輩の紹介で、同大学で政治学を学んでいらっしゃる学生の皆さんと懇談。私が財務省の仕事を通じて見てきた日本の財政の状況、そしてその経験を踏まえてなぜ政治家を志望したか、今どのような活動を行っているか、などなどについてお話しさせていただきました。これからの時代は、若い世代の人たちにどんどん意見を言っていっていただきたい時代です。そういう願いをこめてお話をさせていただきました。

 昼食時に、予算委員会メンバーの打ち合わせ。来年1月20日から始まる通常国会の予算委員会でどのような議論を行っていくか、具体的な論点の割り振りを含めて議論。現在マンションなどの耐震強度の偽装問題が広がりを見せる中、おそらく来年の通常国会においても相当の問題となる可能性が高いことから、現在担当している馬淵澄夫議員(予算委員会メンバーでもあります)に加えて、私もこの追及に参加せよ、との指名を受けました。

 2日前のこのブログで、「私も追及していきたい」と述べた後だけに、突然指名されてびっくりしましたが、期待にこたえるよう、しっかり調査し、準備をしていかなければなりません。聞くところによると、馬淵議員など、しっかり追及してくれそうなところには、大変な数の内々の情報提供などがきている模様。そうなってくれば、真相追求も勢いづきます。そのような流れになるよう、私もしっかり情報収集し、準備していかなければなりません。

 午後は、明日の民主党党大会を前に、その準備的な会合との位置づけの代議員大会。明日の本会議が正式な会議なので、今日の会議が実質的な議論の場です。

 先の、前原代表の訪米、訪中の際の集団的自衛権についての発言や、国会議員候補者の公認基準などをめぐって、相当な異論が噴出するのではないかとささやかれていました。確かに、そのような点についての前原代表の考えを質す質問が多く出され、4時間近い長時間会合となりましたが、全体としては私が予想していたよりも粛々と終わったという印象でした。私はかなり紛糾するのではないかと思っていたのですが・・・・・。傍聴されていたマスコミの方なども、同じような印象のようだったと思います。

 明日はいよいよ本会議です。