今日は、朝、佐賀で若干の挨拶回りなどを行ったあと、午後、飛行機で東京へ。

 東京の事務所で、明日の「大串博志を支える会」の準備などに追われました。夜は、マスコミ関係の友人と意見交換。

 ところで、現在世間を騒がせている、マンションなどの建物の強度に関する構造計算書の偽造問題。まさに、マンションやホテルなどの建物で住まい、仕事をする人たちにとっては、身の安全にかかる、極めて深刻な問題です。

 建築された建物が、建築基準法に合致しているかどうかのチェックは、98年の法改正で、民間機関が行えるようになりましたが、では、国の機関、この場合は国土交通省が、この民間機関を適正に検査監督していたか、という点が大きな問題となります。

 なぜなら、もし国土交通省による検査監督がしっかりしていなければ、それは民間機関が適正な業務を行わない可能性を生み出し、建築基準法を満たさない、危険な建物を作る結果となってしまうからです。

 姉歯建築士の手による建物だけが、果たして問題なのか、それとも、同様な問題は、他のところでもありうることなのか。もし他のところでもありうるということであれば、いったいどのビルなら安全でどのビルは危険なのか・・・・・。建築基準法およびその執行態勢という制度そのものの信頼性が強く問われています。

 明日は、国会の国土交通委員会において、本問題について、国会閉会中ではありますが、特別に参考人質疑が行われます。(このような閉会中の議論を、「閉会中審査」といいます)

 行政側の対応の問題や、制度そのものに問題はなかったか、明日の質疑での、問題点の究明に期待が寄せられます。