今日は、火曜日。毎週定例の、いろいろな党内の会議が詰め込まれる日です。

 朝一番で、原口一博代議士らとともに、総合政策企画会議のコアメンバー会合。これからの総合政策企画会議において、念頭においておくべき課題などについて議論。

  その後、党財務金融部門会議において、政府系金融機関の見直しについて議論。さらにその後、厚生労働部門会議に出席して、来年度予算案(厚生労働部門)についての議論に参加。

 午後は、11月29日(火)の夕方に、学士会館で「大串博志を支える会」なるパーティーを開催する予定となっていて、その際のパネルディスカッションに参加してくださる、堀義人さん(グロービスグループ代表)、渋澤健さん(シブサワ・アンド・カンパニー代表)と面会し、ご挨拶かたがた、ディスカッションの内容についてご相談。

 夜は、東京駐在の各国外交官の懇親会。

 ところで、今日の総合政策企画会議コアメンバー会合において、私から主張したのは、今後政府のほうでも、中長期的な国家財政の建て直し、そのための具体的な必要策などの議論が進んでいく見込みであることを踏まえて、我が党としても、早急に、国の財政を立て直すにあたって何を目標とするのか、それを達成するには具体的には何をすればいいのか、といったことに真剣な議論が必要であるということです。

 このようなことについて本当に詰めた議論を行うのであれば、例えば消費税を引き上げるのか否かといった、大変重要な課題についても真剣な議論の必要性があるのですが、どうもそのような議論が、今後タイミングよくできていくのか疑問です・・・。原口代議士からも「我が党は、国会会期外になると、途端に議員のみんなの活動レベルが下がるから問題だなあ」と指摘あり。これが本当だとすると、本当に問題です。

 また、最近思うのですが、民主党内の議論を、本当に国民の皆さんの眼で見て、「いい議論をしている」と思ってもらえるようなものにするためには、党内のいろんな会議をマスコミや一般に公開するべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

 マスコミや外部の方々にお聞かせできないような議論をしているのであれば、本当に国民の皆さんのための議論をしていないということであって、いつになるかはわかりませんが、次の選挙で反転攻勢するなんてことは不可能ではないか、したがって会議は是非公開とすべきと思うのですが。皆さんはどう思われますでしょうか?