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 今日は、これから作成する、私の後援会用のパンフレットのデザイン案が出来上がってきたので、業者の担当の方と打ち合わせ。(写真)
 
 なるほど、候補者の事務所にいくとどこでも見かけるあのパンフレットの案。それらしきものが出来上がったのを見ると、これか〜と、グッとくるものがありました。
 
 その後夕刻から、佐賀駅前のアイスクエアビルでの毎週月曜日に行われている、「公共政策ゼミ」に出席。
 
 ところで、日曜日に行われた都議会選挙、自民党が議席を減らしましたが、その背景には、少し前に政府税調が出した答申の中で、将来の「サラリーマン増税」の方向性が色濃く出ていたことがあったと言われています。
 
 私は、「サラリーマン増税」案が選挙に大きな影響を与えたのは当然だと思います。
 
 今の、国民の皆さんの、将来に対する何となくの不安感は、財政赤字が雪だるま式に膨れ上がっていることを背景に、たとえば年金問題など、国民の安心に直結する政策において、将来の不安が払拭できない状況にあることに端を発しているのではないでしょうか。
 
 ところが、現在の小泉政権は、まことに的はずれなことに、年金問題のように、国民みんなが心配に思っている課題に真っ向から取り組まず、郵政改革を第一の課題として取り組んでいます。
 
 「的はずれ」。これは、私は今の政権の本質を理解するキーワードだと思っています。
 
 増税を持ち出したことも、「的はずれ」のあらわれだと思っています。財政赤字への対応のため、増税やむなし、との議論だと思いますが(私としても、未来永劫増税はありえない、などという無責任は主張を行うつもりはありませんが)、国民の目からは、増税の前に、もっともっと無駄な歳出でカットできるものはあるんじゃないの、ということだと思います。
 
 加えて的はずれなことに、たとえば歳出の中身を見ても、いまだに、無駄な公共事業など、本当に国民が求めているわけではないものに血税がつぎ込まれている。国民の安心に直結すること、という観点からすると、たとえば少子化対策や教育問題、治安対策などにおいて、もっともっと効果的な支出を盛り込んでいく必要があるのは明らかでしょう。
 
 このような、財政にからむ、いろいろな「的はずれ」の中から出てきた「サラリーマン増税」だったので、都民の皆さんが鋭く反応されたのはいわば当然です。
 
 もっと言うと、このような「的はずれ」が、現在の政権の本質だと私は見ています。すなわち広く国民の利益のほうを見ているのではなく、一部の、現在の政権のもとで既得権益の恩恵にあずかっている方面から、支持されているのが現政権であり、したがって、広い国民の目から見ると、それは「的はずれ」以外の何ものでもないからです。
 
 「的はずれ」かどうか。政府が的はずれだったとしたら、国民にとっては当然つらいことです。