衆議院議員 大串ひろしブログ

大串博志(民主党)のオフィシャルブログ

加計学園問題でも「忖度」か

加計学園に対する、国家戦略特区としての獣医学部新設は、「総理のご意向」で可能となったのか。

今朝の朝日新聞報道を受けて、今日この点は国会でも取り上げられました。政府側からは明らかな答弁は出てきませんが、今日の報道でもあった文部科学省で作ったと思われるペーパー、私も直接見ましたが、いかにも役所が作りそうなペーパーであり、そこには「総理のご意向」と明らかに書かれており、役所側の「忖度」が、強く推認されます。

今国会では、国家戦略特区法の改正が議論されています。国家戦略特区というものが、総理の意向を忖度したり、政治的な意図を反映したりと、恣意的な運用になっていないか、まさに加計学園問題の真相究明は、この法案を国会で通していいかどうかを判断する上での必須の要件だと思います。


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天皇退位に関する法律の取り扱い

天皇の退位にかかる課題について、今法案要綱が各党との話し合いも踏まえて作成され、我が党でも議論をしています。

 

また、法案を議論する場が、衆議院では議院運営委員会、参議院では特別委員会という方向も見えてきました。

 

現在の法案要綱が、実際の法案になる中で我が党としてもしっかり議論していきたいと思います。

 

ただ、法案要綱にいたる過程では各党が密に議論をしながらまとめてきました。ところが実際の法案については、今後の閣議決定の前に、すでに先週金曜日に与党にだけは政府から示されている。ところが私たち野党には示されていない。このような偏った政府による取り扱いで、本当に天皇退位にかかるこの法案が、各党間で静かな環境下で議論できるのか、心配にもなります。

 

政府には、この法案の重みをしっかり理解して、行動して欲しいと思います。


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集団的自衛権の問題とからまざるを得ない、安倍総理の9条改正提案

安倍総理が突然提案した憲法9条に自衛隊を位置づける案について、今週末報道各社が世論調査を行いました。その結果は、それぞれの報道機関で異なっています。

 

これは、設問の仕方によって答えが大きく変わるという面があると思います。

 

ひるがえってみれば、今回安倍総理が提案した内容がまだ具体的に9条をどう書いて自衛隊を憲法上位置づけるのかということがはっきりしないことがもとにあります。

 

なぜなら安倍総理は9条の基本線はそのままにと言いますが、その憲法9条の基本線とは何かが必ずや問われざるを得ないからです。

 

安倍総理「憲法9条の基本線は変えません」

 

Q「その基本線とはどの線ですか、例えば集団的自衛権は認められるという基本線ですか、すなわち憲法上位置づけられる自衛隊は集団的自衛権を行使するのですか」

 

安倍総理「そうです」

 

と、これまでの安倍総理がやってきたことを前提すればなっていくと思われます。

 

すなわち、どのような条項で自衛隊を位置づけようとも、その際にはその自衛隊が何をするのか、集団的自衛権を行使するのかということが論点にのぼらざるを得ません。

 

その際に、集団的自衛権を行使する自衛隊、ということでいいですよ、とは簡単にはなりませんから、この議論自体は絶対に簡単なものにはならないのです。

 

今後具体的な議論になればなるほど、このように、その難しさが明らかになると思います。

 


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サイバー攻撃の脅威

100カ国に及ぶサイバー攻撃は衝撃的でした。この広域的な被害。

しかしこれを見て思うのは、世界の平和と安全に対する危機は何かと。いとも簡単に仕掛けられるこれほど大規模なサイバー攻撃。

もちろん北朝鮮の核実験、ミサイル発射も非常に憂慮されます。しかし現代においてはサイバー上の攻撃を有効に仕掛けられたら、例えば世界一の装備を誇る米国の軍隊でさえ非常に厳しい状態に陥るのではないかと。

現代の真の危機はここにあります。


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都議選と憲法改正を同一視するのか

安倍総理が突然言い出した憲法9条改正問題に関して、昨日報道番組に一緒に出演した下村自民党幹事長代行が、都議選を勝たなければ憲法改正にも影響すると発言しています。

これには大変驚きました。

都議選はあくまで都政の今後を決めていくもの。国政の課題、ましては憲法改正の議論は無関係です。

これをあえて関係があると言うのは、とにかく選挙に勝って数で勝ればいいじゃないかという安倍総理の強行路線そのものです。

地方選と憲法改正まで同一路線で語る自民党のこの体質に強い違和感、いや危機感を覚えます。

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9条改正に緊急性はあるのか

BSフジの、「プライムニュース」に出演しました。

私の他、自民、公明、維新という参加者でしたが、安倍総理の先の憲法9条改正発言に、自民や公明から、「この改正は緊急性がある」との発言が続いたのは驚きでした。

もちろん、今の自衛隊、そして自衛隊の皆さんが身を賭して我が国の安全を守ってくれている存在であり、災害などの際にも献身的に復興復旧に力を注いでくれていることには、私も大変感謝し、深い敬意を抱いています。

しかし、9条改正が本当に色々な国政の重要事にさきがけて対応すべき課題なのか。そもそも、「緊急性がある」と言うのであれば、なぜ5月3日に安倍総理が発言してからやっと議論となっているのか。なぜそれまでは議題にすらのぼらなかったのか。

憲法改正を「政争の具」としているかのごとき感すらあります。


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9条改憲論VS解散権制限論

安倍総理の突然の憲法9条改正論に、自民党内からも、岸田外務大臣をはじめ異論が出ています。私は常識的な判断だと思います。

 

自民党内でさえ、しかも、安倍内閣の重要閣僚との間でさえ、議論がまとまっていない中で、私たちに対して「民進党においても提案を出してもらって」などと、安倍総理はよく言えたものです。

 

例えば、憲法に規定されている総理大臣による衆議院の解散権について、内閣不信任案可決の場合以外にも、総理大臣がいつでも自分の好きな時に解散できる現在の仕組みは問題ではないか、と我が党の憲法調査会の会長枝野氏などは繰り返し提案しています。

 

安倍総理の突然の9条改正案に対して具体的に反応すべしと私たちに言うのであれば、私たちからのこの解散権の制限案についても自民党側は具体的な対案を示すべきです。

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共謀罪法案にかわる個別的法整備

共謀罪法案については、明後日金曜日からまた審議が衆議院法務委員会で進みます。

私たちはそもそも、国際組織犯罪防止条約締結のためには、共謀罪法案のような一般的な法整備は必要ない、仮に必要なものがあるとしても個別的に法整備をすることが適切とのスタンスです。

その上で、個別な法整備の具体化として、私たちとしては、航空保安法の強化、組織的詐欺・人身売買についての予備罪の整備を提案していきたいと思います。

明日の臨時「次の内閣」で承認を得られれば、他の野党との連携もにらみながらできるだけ早く国会に提出していきたいと思います。

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憲法9条についての安倍総理の考え

安倍総理は昨日の衆議院予算委員会で、長妻議員から憲法改正についての自身の発言について問われた際、全く答えず、それどころか「読売新聞を熟読してくれ」などと発言しました。これは全くもって言語道断。

 

その一方で、今日は共産党の小池書記長から具体的に憲法9条改正について問われた際、それなりにつっこんだ答弁をしていました。これに私はやや驚きましたが、今日の安倍総理の答弁をきっかけに、憲法9条に自衛隊を位置づけるといった安倍総理の具体的な考えに迫っていけると感じました。

 

ポイントは、安倍総理の言うことをそのまま受け止めれば、集団的自衛権を行使する自衛隊を憲法に位置付けるということになるということ。この点も含めて、状況に応じて衆参憲法審査会できちんと議論していくことが大事です。

                                            


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安倍総理の「二枚舌」に心底驚きました

安倍総理の今日の衆議院予算委員会での、憲法問題に関する答弁には驚きました。

5月3日にはあれだけはっきりと、憲法9条改正、期限は2020年施行と主張しながら、今日の予算委員会で問われたら、「あれは自民党総裁選として言ったのであって、今は総理としてここに立っているから答えられません」と。

こんな不誠実な二枚舌、許されるわけがありません。

ましていわんや、国民の生活の根本を決める憲法の問題に関して、こんないい加減なやり口で、多くの国民の理解を得られるはずがありません。

どうしてこんな基本的なことが安倍総理にはわからないのかと、大変驚いたというのが率直な感想です。

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