衆議院議員 大串ひろしブログ

大串博志(民主党)のオフィシャルブログ

ますます隘路に入る日本銀行

今日、日銀の政策決定会合。

多くの市場関係者が、「追加緩和策が出る」と予想していましたが、結果としては、ETF買い入れ額の増額のみ。私の予想通り、市場にサプライズを与えるような緩和策は出ませんでした。

当然です。もし本当に市場を驚かすような緩和策を出すとしたら、それは財政規律を無視して日銀がどっぷり財政ファイナンスを行うようなものしかあり得ません。しかしそれは絶対にやってならないこと。

すなわち日銀の打てる手はほぼ払底していると言わざるをえません。

今日黒田総裁は、次回会合でこれまでの金融緩和策の総括的検証を行うと発表しました。もしこれが、打つ手が限られていることを認識した上でそれを明らかにしていこうということであれば、良し。もし反対に、さらに市場に「まだ何かあるのではないか」と期待を持たせるようなことであれば、私は日銀はますます隘路に入りこんでいくと思います。

今のところの黒田総裁の発言からは後者のように見えます。残念です。また心配です。

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日韓合意は本当に「最終的、不可逆的解決」か

昨年の日韓合意に基づいて、元慰安婦支援のための10億円が近々支出される方向になっているよう見えます。

そこで注目されるのが、安倍総理が「最終的、不可逆的解決」と言うこの日韓合意が、本当にそうであると言えるような行動を、韓国側がとれるかということ。

その点で、ソウルの日本大使館前の少女像がきちんと移転されるのかが注目されます。この点は国会でも度々指摘され、安倍総理、岸田外務大臣の答弁は「韓国側において適切に対応されるものと理解」などと、非常に不明確なもので、時には踏み込んだ答弁、時には慎重な答弁で一貫しませんでした。

10億円もの国民の血税を使いながら、本当に慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的な解決」になるのか。私は、少女像の移転が韓国国内の反対意見のために実現しないようでは、安倍総理が言う「最終的かつ不可逆的な解決」とは到底言えないと思います。

昨日のブログで、アベノミクスの「粉飾決算」と言わざるをえない側面について書きましたが、日韓合意も、安倍総理の説明は粉飾的だと、私は見ています。

これは国会としてもしっかり検証しなければならない重要な論点です。

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アベノミクスの「粉飾決算」

安倍総理が、今般決定する経済対策について、その規模を「事業費28兆円超」と発言しました。

一見大きな規模の対策に見えるけれど、「事業費」というのがミソで、これは財政投融資を通じて行う融資を基礎にする事業費全体も含むことになります。発表されてから詳しく分析しますが、場合によっては、財政資金を呼び水として投融資されることが「期待」される民間資金や、政府保証付きで貸し出されることが「期待」される民間融資まで含むことになるかもしれません。

「財政措置は13兆円」だそうです、「財政措置」なる新しい、そして怪しげな概念まで持ち出して粉飾決算をふくらまそうとしています。財政措置というのは、おそらく「財政が絡んだ歳出」といった程度の概念であって、要するに財政投融資や政府保証なども含むという程度のことでしょう。

いわゆる融資や保証などを含まない「真水」の財政支出がどれだけであるかが、経済学上は問題となります。おそらくそれは数兆円、それも少ない規模の数兆円に過ぎないでしょう。

年金資金で株価を吊り上げようとしていることなどと同様、アベノミクスがいかにその本質は「粉飾決算」であるかがよくわかります。

経済対策が発表され次第、私たち予算委員会メンバーで綿密なヒアリングを行って、そのことを白日のもとにさらしていきたいと思います。

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「アベノミクスの成果」は年末までおあずけ

今日開催された、政府の経済財政諮問会議において、財政の中期的な見通しとともに、来年度予算編成に向けた考え方が示されました。

私は今日の発表に以前から注目していました。なぜなら、例の「アベノミクスの成果」による「安定財源」というものが何たるか、少しでも示されるかと思っていたからです。

今年の初めの国会議論の頃、軽減税率導入のための財政の不足を補う「安定財源」たりうるものとして突如登場した「アベノミクスの成果」というもの。税収のうち、一体どのようなのが、どの程度の規模でそれにあたるのか、政府の答弁は迷走しました。

来年度予算においても、「アベノミクスの成果」は「一億総活躍政策」などを推進するために活用するとされています。しかし今日示された文書では、何が「アベノミクスの成果」であるかは全く示されず、「予算編成過程で検討する」ということのみが書かれていました。

その意味はまさに「予算編成過程で検討する」ということ。ということは、今年末に予算編成過程が終わって来年度予算案が出来上がる時には、さすがに「アベノミクスの成果」による「安定財源」が何であるのかが示されるということになります。

当面はその時を待ちたいと思います。「アベノミクス!」と安倍総理が豪語したその「成果」たるものが何であるか、その時国民の前に明らかになると思います。

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ポケモンGOを地方に!

ポケモンGOの日本でのフィーバーぶりは想像以上。過熱して事故、事件が発生していることが懸念されますが、政府が事前に過度に規制するように類のものでもなく対応の難しいところです。

逆に何かこれを地方の活性化策につなげられないかなどとも思います。「ポケモンが見つかる!」などという噂でもたったら、多くの方々が来てくれそうで。

ただくれぐれも事故などのないように…


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G20会合と、伊勢志摩サミットの落差は何だ?

中国・成都でのG20財務相・中銀総裁会合が閉幕しました。

共同声明が出されました。英国のEU離脱問題などに触れたものになってはいますが、何となくメッセージ性の低い内容だったと感じています。日本政府の国内に向けた発信もほとんどありません。

ほんの2ヶ月前、伊勢志摩サミットの時に、「世界経済はリーマンショック時に匹敵する深刻さ」とあおったわりには、今回のG20に向けた政府の力の抜け方、その落差には驚きをおぼえました。

経済問題を最優先に考えている政権の態度とはとても思えません。

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まずは東京都知事選

この夏は党代表選が行われます。

党代表選についても色々な意見がある中ではありますが、今は東京都知事選という重要な戦いの真っ最中ですから、そのことに集中するべき。

代表選については、それが終わってから存分に議論すれば良いこと。普通に考えればそうです。


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ヘリコプターマネーはあり得ない

株式市場をはじめとした金融市場は少々の安定を取り戻してはいますが、まだ緊張感含み。

特に、今月28、29日の日銀政策決定会合で追加金融緩和策が打ち出されるのではないか、そうだとするとどのようなものか、そんな思いからみんな固唾を飲んで見守っている状況ではないでしょうか。

先日、黒田総裁が「ヘリコプターマネー」方式の金融緩和は行わない旨の発言をしたことが伝わっただけで(実際には通例通りの発言を繰り返したものに過ぎませんでしたが)、為替が円高に急に振れました。

ヘリコプターマネーなどという、ありえない手法に関する発言ですらこんなに市場に敏感な影響を与えること自体、私は懸念をおぼえます。

このことからもわかるように、日銀政策決定会合で日銀が打てる手はかなり限られてきています。アベノミクスの限界がここにも見てとれるわけです。

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米国財務省

米国財務省の国際金融問題を担当する友人が訪ねてきてくれました。

 

彼とはもう長いつきあい。米国では官庁に「政治的任用」という仕組みがありますが、政治的任用ではない立場でのぼれる最も高いところのポジションにいる彼は、まさに国際金融問題のエキスパートです。

 

定期的に年に数回訪日し、そのたびに立ち寄ってくれて、色々なことについて意見交換します。世界経済、米国・日本の経済状況はもとより、英国のEU離脱問題、TPP問題等々。

 

彼の前にも、米国財務省の中で同様にキャリアをあげていった多くの仲間がいました。そのひとりひとりから、色々な情報を得、お互いに学びあいました。

 

生き馬の目を抜くような国際金融の世界で、その中心的位置を占め続ける米国財務省。

            

このような人脈は得難いものだといつも思っていますし、これからも大切にしていきたいと思います。

 


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谷垣さんの様子が気になります

自転車で転倒し負傷した谷垣自民党幹事長。当初は「大したことないだろう」と軽く考えていましたが、その後の成り行きを見ていると意外と大きな怪我だったのでしょうか。

谷垣さんは、私が11年半前に財務省を退官して政治の道に飛び込んだ時の財務大臣。当時「辞めるな」と強く慰留されました。それを振り切って財務省を飛び出たのですが、党は違うけれど、谷垣さんはその後も何かと私に目をかけてくれました。

そういう意味で私も特別な思い入れのある方でもあり、そのお怪我の状況は、重いのであれば大変心配です。どうなんでしょう……


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